2015/08/16 22:09

はじめまして!
山形県朝日町のりんご農家、「果樹園木楽」と申します。
この度、BASEさんの場をお借りして、インターネットショップを開設することとなりました。

「果樹園木楽」は夫婦二人で営む、小さな家族経営の農家。
2013年に園主古田晋が新規就農してはじめた農園ですが、2015年4月に結婚して、今は二人で運営しています。


<園主・古田晋について>
1978年生まれ。埼玉県鴻巣市出身。
山形大学農学部卒業後、埼玉県で就職。
もともと山登りや自然のなかにいることが好きだったので、木と共に暮らせる職業として果樹農家への転職を決意。
山形へは2011年に移住し、2年間の農業研修を経て2013年に新規就農しました。
果物のなかで「りんご」が一番好き!という超単純な理由で、果物王国の山形県内でも「りんご」が有名な朝日町へ移住。
現在は1.4haのりんご園を営んでおり、将来的には「さくらんぼ」や「洋ナシ」なども栽培したいと思っています。
夢は、「世界一おいしいりんごをつくること」。


<嫁・古田(旧姓:飯田)雅子について>
1976年生まれ。北海道函館市出身。
2012年に山形県舟形町へ地域おこし協力隊として移住。
その前は東京でOL生活の傍ら、「東京朝市アースデイマーケット」でのボランティアや農家さんのお手伝いツアー「週末農風」を立ち上げるなど、作り手(生産者)と食べ手(消費者)をつなぐ活動を展開。

都市と地方を行き来するうちに、一極集中と消費一辺倒の都市生活よりも、過疎高齢化が進んでいるけれど大地に根づいた地方の暮らしに魅力を感じるようになり、思い余って移住を決意。
地域おこし協力隊の3年間の任期を終えて、2015年4月に古田晋と結婚し、朝日町へ。


<果樹園木楽のりんごについて>
りんご園は山の中で、晴れた日には月山や葉山を眺める景色のよい場所にあります。
時々カモシカやたぬき、りすやキツネも遊びに来ます。
まだ会ったことはありませんが、クマもりんごが大好きで、時々足跡を残していきます。
りんごにもいろいろ種類があり、主に「つがる」「シナノスイート」「王林」「サンふじ」の4種類をつくっています。
このほか、隠れキャラとして、「ジェネバ」や「ぐんま名月」などの変わりダネのりんごも育てています。
できるだけ農薬を減らし、除草剤や化学肥料は使用していません。
その代り、手間と愛情をかけて、環境にも人にもやさしいりんごを育てています。


まだ8月下旬に収穫予定の「つがる」の商品しか掲載していませんが、他の品種も順次ご紹介していきたいと思っています。

リンゴジュースもありますが、現在は品薄のため、今年のジュースができましたら掲載していきます。


木楽のりんごを食べた方が、「りんごの美味しさに目覚めた」と言ったそうで、その話を聞いた時は本当にうれしかったです。

幸せな二人が愛情込めて育てた、果樹園木楽の「幸せりんご」、ぜひご賞味ください♪